| 今も風水の知恵が生きている 風水王国・沖縄 中国文化の影響が濃い沖縄には早くから風水思想が根付いており、 風水は(フーシ−・フンシー)と呼ばれて、政治や暮らしと密接に絡んでいました 。 |
シーサー |
| 沖縄で獅子のことを シーサー と呼びます。 ルーツをたどるとエジプトのスフィンクスにまで達するといわれるというのがシーサーの古い歴史です。 琉球王国の大航海時代(14〜15世紀)に、エジプト、 中近東、シルクロードを経由し、中国から琉球(沖縄)に伝わったものと考えられています。 シーサーを据える目的は、 家の守り神・魔除け・守護神・悪霊返し・火伏せとして 、 屋根瓦の上、門、玄関、床の間などにシーサーを据え付ける習慣があります。 |
| 首里城と風水 |
| 首里城を東西に貫く軸線は、 東は聖地である久高島から始まり、 弁ケ嶽、首里城、沖縄県庁、那覇港、那覇空港と枢要な建物が一直線に並んでいる 風水では方位を青竜(東)・朱雀(南)・白虎(西)・玄武(北)に分け、これらの四神が相応する地、かつ「地中に流れる生気が水によって止められ、風によって散らぬ場所」いわゆる風を蔵し水を得る「蔵風得水の地」を理想とする。首里城は蔵風得水の地であるため、 その風水を破壊あるいは毀損する行為については厳しく制限されたそうです。 琉球(沖縄)では、崑崙山(こんろんさん)に源を発する巨大な「気」の流れが、はるか南海から吹き出し、 「気」の勢いは海面から立ち上がり天まで昇らんとする一体の龍にたとえられる。 昇龍は太陽をつかみ、雲を呼び、豊穣の雨を降らせ、 幸運をもたらすものと信じられていました。 風水の気エネルギーの論理と一致します。 |
| 風水と沖縄のお墓 |
| 琉球(沖縄)は「風水(フンシー)」のことを、その後お墓のことを示すようになっていきました。 地理風水で言う「隠宅」で墓の造営術です。沖縄の墓に対する考え方は、日本本土とはかなり違います。 「風水学」の影響により完成されていったと考えられます。墓は亀甲墓(かめこう)いい “ NHKのドラマ「ちゅらさん」で「おばあ」が行った「おじい」の墓でご存知だと思います。” 墓の全体像は、風水の基本の四神相応をデザインしており “静をデザインして神聖で守られている”のです。 |
| 石敢當 |
| 初めて沖縄を訪れる人にとっては路地の曲がり角や突き当たりになにやら文字を刻んだ石碑に「何だろう?」と気付くことがある。良く見ると「石敢當」と刻まれている。 石敢當は、邪気が街や屋敷に入らないよう魔除けの役割を持っています。 石敢當を立てる場所は中国とおなじくT字路や三叉路、十字路の片隅など突き当たりの部分に立てられるのが最も多い。 これも風水学からきているのです。 |